1歳1ヶ月の息子を連れて、MSCベリッシマのクルーズ旅行に行ってきました。

旅行日程:2026年5月4日〜5月10日
寄港地:東京発着
チェジュ島・八代・鹿児島
人数:6人(両親・兄・夫・息子・私)
料金タイプ : アウレア
客室 : バルコニー付き
旅行前は、
「何を持って行けばいい?」
「船内で買えるものはある?」
「持って行かなくても困らないものは?」
など、持ち物についていろいろ調べました。
そこでこの記事では、MSCベリッシマに実際に乗船した体験をもとに、大人向けの持ち物リストをまとめました。
あわせて、実際に持って行ってよかったもの・使わなかったもの・スーツケースやドレスコードなど、初めてのクルーズ旅行で気になることをQ&A形式で紹介します。
これからMSCベリッシマへ乗船する方の、荷造りや旅行準備の参考になれば嬉しいです。
※1歳1か月の息子の持ち物や、子連れならではの持ち物については、以下の記事で詳しくまとめています。

MSCベリッシマの持ち物一覧
MSCベリッシマのクルーズ旅行で、実際に持参したものをまとめました。
中には使わなかったものもありますが、「念のため持って行ったもの」も含めて紹介します。
貴重品・身分証明書
- パスポート
- パスポートのコピー2部
- スーツケースの鍵
- 財布
- クルーズチケット
- 荷物タグ(手荷物預けるために事前に配布されるもの)
事前にパスポートのコピーを2部用意するよう案内があったため持参しましたが、実際には使いませんでした。
衣類・小物
- パジャマ
- 薄めの上着(3着)
- 下着(旅行日数分+予備)
- 着替え(旅行日数分+予備)
- フォーマルウェア
- パンプス(フォーマル用)
- アクセサリー
- サンダル
- 水着
- 運動着(2セット)
- 運動靴
- サングラス
- 折り畳み傘(晴雨兼用)
- 扇子
- 衣類収納ケース(Seriaの窓付き収納ケース)
わが家は今回「アウレア」クラスだったため、客室にスリッパがありました。それ以外の客室ではスリッパが用意されていない場合があるため、必要な方は持参すると安心です。
衛生・ケア用品
- ティッシュ
- 除菌シート
- ハンカチ
- 絆創膏
- 薬(胃腸薬・酔い止めの薬・解熱剤など)
- 体温計
- 熱さまシート
- マスク
- 日焼け止め
- メイク用品
- 手鏡
- ヘアアイロン
- 歯ブラシ&歯磨き粉
- 眼鏡
- 目薬
- コンタクト洗浄液・コンタクトケース
- コンタクトの予備
- ソフトティッシュ
洗面・身だしなみ用品
- シャンプー
- トリートメント
- ヘアオイル
- メイク落とし
- 化粧水
- 乳液
- リップ
- 制汗剤
- 綿棒
客室のシャワー室には、リンスインシャンプーとボディソープがついています。リンスインシャンプー独特のきしみが気になる方は、普段から使い慣れたシャンプーやトリートメントを持って行くのがおすすめです。
また、綿棒などのアメニティも用意されていなかったため、必要なものは持参すると安心です。
電子機器・充電用品
- 自撮り棒
- モバイルバッテリー
- 延長コード
- スマホ充電器
※電気製品や持ち込み品には規定があるため、乗船前に最新の持ち込みルールを確認することをおすすめします。
旅行用品
- 水筒
- エコバッグ
- ボールペン
- ファイル
- ドアに飾る目印のもの
- マグネットフック
- S字フック
- ビニール袋・ジプロック
- 時計&湿温計
ボールペンは、乗船書類などの記入で使用しました。
持って行って正解だったもの
必需品ではありませんが、実際に持参して「持ってきてよかった!」と感じたアイテムをまとめました。
1.薄手の上着
私が乗船した5月は、半袖でも少し汗ばむ陽気でした。一方で、船内は冷房が効いていて肌寒く感じることも。そのため、薄手の羽織りを持参していて助かりました。
船内で過ごす時間が長いので、温度調節がしやすい服装を用意しておくと安心です。
2.運動着
ジムに行く予定はなかったので、「運動着は必要ないかな?」と悩みましたが、結果的に持参して正解でした。
実際には、寄港地観光や夜のディナー以外は、運動着のような動きやすくて着心地の良い服装で過ごすことがとても多かったです。
その理由のひとつは、ダンスや体操、ヨガなど、体を動かすイベントが船内のあちこちで毎日行われているから。
たまたまイベントを見かけて参加したり、空いた時間にちょこっと覗いてみたりすることもあるので、動きやすい服装だと「ちょっと参加してみようかな」と思ったときに、そのまま気軽に参加できます。
3.衣類収納ケース(Seriaの窓付き収納ケース)
クルーズ旅行の魅力のひとつは、旅行中ずっと同じ客室で過ごせること。客室の棚に収納ケースをそのまま置いておけば、スーツケースを毎回開けて荷物を出し入れする必要がなく、とても快適でした。
私はSeriaの「窓付き収納ケース」を使いました。軽くて持ち運びしやすく、窓付きで中身がひと目で分かるのも便利でした。

スーツケースから収納ケースを取り出して棚に置くだけなので、旅行中の荷物整理がかなり楽になりました。
4.ソフトティッシュ
旅行前に「客室にはティッシュがない」という口コミを見たため、ソフトティッシュを持参しました。
実際には、私たちの客室では洗面所にティッシュが備え付けられていました。

ただ、部屋ですぐ手が届く場所にはなかったため、手元にソフトティッシュがあると便利でした。
長期滞在になるとティッシュを使う場面が意外と多いので、箱ティッシュを1箱持って行くと安心だと思います。
5.酔い止めの薬
海が少し荒れた日は、父や夫が船酔いをして酔い止めを飲みました。
普段から乗り物酔いしやすい方は、酔い止めを持参しておくと安心です。「船酔いするか分からない」という方も、念のため用意しておくと良いと思います。
6.延長コード
客室のコンセントは数が限られていました。スマホなどの電子機器を充電したり、手持ちのドライヤーを使ったりと、何かと電源が必要になるため、わが家では延長コードが活躍しました。
ベッド周辺にはコンセントがなかったため、ドレッサーのコンセントから延長コードをベッドまで引いて使用。ベッドで充電しながらスマホを使いたい方には便利だと思います。
※延長コードなどの電気製品には持ち込み規定があるため、必ず乗船前に最新のルールを確認してください。
7.ファイル
「クルーズ旅行にファイル?」と思いますよね。実は、これがとても活躍しました。
MSCベリッシマでは、船内新聞が毎日配布されます。持参したファイルに順番にとじていくことで、書類が整理しやすくなり、紛失防止にも役立ちました。

旅行後も見返しやすく、良い思い出にもなりました。
8.ドアに飾る目印
MSCベリッシマには2,000室以上の客室があります。客室数が多いため、慣れるまでは自分の部屋を見つけるのが意外と大変でした。
船内は船首と船尾の感覚がつかみにくいうえ、同じようなドアがずらっと並んでいます。そのため、自分の客室が分からなくなってしまうことも。
そこで、ドアに目印を付けておくと、自分の部屋をすぐに見つけられてとても助かりました。客室のドアはマグネットが付くため、マグネットタイプの飾りがおすすめです。
わが家では、Seriaの「らくがきアトリエ」の裏にマグネットを貼って持って行きました。

スマホが使えない状況でも、落書きで伝言を残せたら便利だと思い、こちらを選びました。
また、旅行の日程がこどもの日と重なっていたため、両親が鯉のぼりも飾ってくれました。

飾りは少し大きめのものを選ぶと、遠くからでも見つけやすいのでおすすめです。
9.マグネットフック
客室の壁もマグネットが付くため、マグネットフックがあるとさまざまなものを掛けられて便利でした。
天井にマグネットフックを付ければ、ハンガーを掛けて濡れた衣類を乾かすこともできます。

ただし、磁力が弱いものだとずり落ちてしまうことがあるため、ある程度耐荷重のあるものを選ぶのがおすすめです。
10.吊り下げポーチ
洗面道具やメイク道具をまとめて収納できる吊り下げポーチが大活躍しました。
客室の洗面所はとても狭く、洗面道具などを置くスペースがあまりありません。そこで吊り下げポーチを使うことで、限られた空間を有効活用できました。

私はAmazonで購入した吊り下げポーチを持参しました。
洗面所で使うものをひとまとめに収納でき、必要なものをすぐ取り出せるのでとても使いやすかったです。フック付きなので、タオルハンガーに掛けたまま使えるのも便利でした。

上段にはコンタクト用品やリップなどの小物、中段にはヘアオイルやコンタクト洗浄液など、下段にはメガネやメイク用品を収納していました。
下段は取り外しができるため、メイク用品だけ持ち運べるのも便利なポイントでした。
持っていく必要がなかったもの
実際に持参したものの中から、結果的にほとんど使わなかったものをご紹介します。
1.水筒
わが家はドリンクパッケージを利用していたため、船内のバーやビュッフェでペットボトルの水やジュースを受け取ることができました。客室に持ち帰って冷蔵庫で冷やしておくこともでき、水筒の出番はほとんどありませんでした。
ただし、ドリンクパッケージを利用しない場合は、水筒があると便利な場面もあると思います。
2.時計&湿温計
「客室には時計がついていない」「部屋がとても乾燥する」といった事前情報を見て、念のためタニタの時計&湿温計を持参しました。

しかし、実際にはほとんど使いませんでした。
時間はスマホで確認できますし、室温や湿度も体感で十分分かりました。ただ、夜中でも時間を確認しやすいバックライト付きの時計であれば、活躍する場面があったかもしれません。
ちなみに私たちの客室の湿度は50〜60%ほどで、わが家にとっては快適に過ごせる環境でした。
3.S字フック
マグネットフックだけで十分だったため、S字フックを使う場面はありませんでした。具体的な使い道がなければ、持って行かなくても困らないアイテムだと思います。
4.洗濯関係のもの
わが家では、滞在中に洗濯をしなくて済むよう、着替えや下着は日数分に加えて予備も持参しました。荷物は少しかさばりますが、洗濯をしないという選択をして正解でした。
クルーズ旅行は想像以上に疲れます。夜遅くまでショーやパーティーなどのイベントがあるため、毎晩手洗いで洗濯をするのは思っていた以上に大変でした。
どうしても洗濯が必要になった場合は、有料のランドリーサービスも利用することもできます。料金はやや高めなので、旅行日数や荷物の量を考えて、洗濯するかどうかを決めると良いと思います。
MSCベリッシマ Q&A
初めてのクルーズ旅行では、事前に気になることや疑問も多いと思います。そこで、実際にMSCベリッシマに乗船して分かったことをQ&A形式でまとめました。
Q1.客室にスリッパはある?
アウレアには付いていました。
ただ、私の両親の部屋には最初からスリッパが付いていたのですが、なぜか私たちの部屋には最初から置かれていませんでした。でも、スタッフにお願いすると持ってきてもらえました。
通常の客室には付いていないため、持参することをおすすめします。
Q2.ドレスコードはいつ分かる?
翌日のドレスコードは、毎日配布される船内新聞で確認できます。

Q3.スーツケースは何個持って行った?
わが家(私と息子の荷物)は、
- 大型スーツケース
- 機内持ち込みサイズのスーツケース
- ボストンバック
の3つに分けて持って行きました。
MSCベリッシマでは、乗船時に預けたスーツケースがお部屋に届くまで時間がかかります。また、下船時も前日の夜にスーツケースを預ける必要があります。
そのため、乗船日と下船日に必要なものは、手荷物にまとめておくのがおすすめです。
わが家は、パジャマや洗面用品、着替えなどを機内持ち込みサイズのスーツケースに入れて持ち歩きました。
Q4.船内で現金は使う?
船内で現金を使うことはありませんでした。
MSCアプリでクレジットカードを登録することで、お部屋のカードキーを使って船内の支払いができます。
Q5.無料のショーは見るべき?
無料のショーは見ていて良かったです。
毎晩違うショーが行われていて、クオリティーもとても高くてびっくりしました。
前日の夜にMSCアプリから翌日のショーを予約できるため、予約しておくと安心です。人気の時間帯は早めに満席になることもあります。
Q6.船内での連絡手段は?
航海中はスマホの電波が届かず、Wi-Fiも有料プランへの加入が必要でした。
そのため、私たちは基本的にMSCアプリのチャット機能を使って連絡を取り合いました。
Q7.アウレアにして良かったことは?
「アウレア」クラスにして、特に良かったと感じたのは優先搭乗です。乗船時は長蛇の列ができていたため、乗船までにヘトヘトに疲れそうだった私たちにとって、優先搭乗はとてもありがたかったです。
また、2部制で時間が決まっているレストランの夕食を、自由な時間に食べに行くことができました。時間に縛られることがなく、これも快適でした。
お部屋にスリッパが付いていたのもありがたかったです。スリッパを持参する必要がなかったので、荷物を少し減らすことができました。
そして、お土産としてMSCベリッシマオリジナルのルームフレグランスとチョコレートをもらいました。
このルームフレグランスが、MSCベリッシマの船内で香っていた匂いと同じだったので、旅行後もその香りを嗅ぐとクルーズ旅行を思い出します。
Q8.ドレスコードはどんな感じ?
私が乗船したときのドレスコードは、こんな感じでした。
- 1日目:カジュアル
- 2日目:フォーマル
- 3日目:イタリアン(赤・白・緑を身につける)
- 4日目:ホワイト(全身ホワイトコーデ)
- 5日目:レトロ(昭和風な装い)
- 6日目:フォーマル
まさかのフォーマルが2回もありました。
しかも、荷造りでバタバタする最終日にフォーマルだったので、少し気が滅入ってしまいました。
レトロの日は、あまりレトロな格好をしている人は見かけませんでした。私もレトロな洋服は用意していなかったので、特に気にしませんでした。
フォーマル、イタリアン、ホワイトは旅行に行く前から、「何を着ていけばいいんだろう?」と、とても悩みました。
そこで参考までに、実際に私が着た服装も紹介します。
フォーマル : ワンピース+パンプス

フォーマルといっても、私自身はワンピースにパンプスという比較的シンプルな服装にしました。
イタリアン : 白のワンピース+赤のバンダナ

イタリアンナイトは、赤・白・緑のいずれかを身につけます。
私は赤と緑の服は持っていなかったのですが、買っても普段は着ないと思ったので、赤いバンダナを首に巻いてみました。
夫も同様に赤と緑の服は持っていなかったため、緑のバンダナを腕に巻いていました。
わざわざドレスコードのためだけに服を買わなくても、小物で取り入れる方法もあります。
ホワイトナイト : 白のTシャツ+ベージュのズボン

ホワイトナイトは、白を取り入れた服装にしました。
周りを見ても、みんなそれぞれ思い思いの格好をされていました。基本的には、自分が気分よく過ごせる服装を選べばいいと思います。
まとめ:MSCベリッシマに乗った感想

今回初めてMSCベリッシマに乗りましたが、想像以上に体力を使い、想像以上に楽しい、とても思い出に残る旅行となりました。
乗船前は、
「クルーズ旅行=優雅にのんびりする旅」
というイメージでした。
しかし実際には、ダンスやヨガ、パーティーなど、体を動かすイベントが毎日あちこちで開催されています。全力で楽しんでいると、夜にはヘトヘトになるほどでした。
パーティーは毎晩行われています。これもとてもおすすめです。
パーティーの一番最後には、必ず「MSCベリッシマ」というオリジナル曲をみんなで踊るのですが、一度聞くと耳に残る曲で、旅行が終わった今でも聴くとクルーズ旅行を思い出します。
クルーズ旅行中は「恥を忘れること」。
これが私からの一番のアドバイスです。
普段なら、
「こんなの恥ずかしいな」
と思うようなダンスやパーティーも、思い切って参加してみる。そうすると、きっと忘れられない思い出になると思います。
この記事が、これからMSCベリッシマに乗船する方の荷造りや旅行準備の参考になれば嬉しいです。
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