三島でお料理が美味しく、雰囲気の良い居酒屋さんをお探しですか?
居酒屋「風土(ふうど)」は、まさしくそんな料理屋さんです。
今まで1200件以上のお店を食べ歩いてきた私が、自信を持ってオススメします。
さらに、2階に図書館を併設しているという興味深いお店です。
また食後は、三島の街の魅力の1つ、ディープな夜の街を散策してみませんか?
食後の腹ごなしに夜道を歩いてみましょう。
今日は、水の都「三島市」の意外な一面もお伝えします。
三島の街は、魅力たっぷり!
夜の街歩きも面白いんです。
基本データ
名称 | 風土(ふうど) |
住所 | 静岡県三島市芝本町9-12 ※三島広小路駅から367m |
お問合せ | 055-955-8665 |
営業時間 | 11:30-14:30(L.O.14:00) 17:00-0:00(L.O.23:00) |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | 無 |
個室 | 有 |
貸切 | 可 |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 ※ランチタイムのみ禁煙 |
公式HP | https://fudo-shibahoncho.gorp.jp |
「風土」に惹かれる7個の理由
風土の魅力をご紹介します。
1.料理が最高に美味しい
風土にまた来たいと思わせてくれる1番の理由は、料理が美味しいからです。
料理のクオリティがとても高く、普通のお店では食べられないメニューが沢山あります。
オススメメニュー BEST5
私が感動したオススメメニュー5選をご紹介します。
第5位 四季の揚げ茄子みぞれ浸し
大根おろしがさっぱりしているので、揚げもの料理なのに全然くどくならず、最後まで美味しく食べられます。
ナスもトロトロで最高の1品。
第4位 若鶏の唐揚げおろしポン酢
揚げたてアツアツの唐揚げに、冷やされた大根おろしポン酢がとてもマッチする1品です。
熱いお肉と冷たい大根おろしのギャップがたまらなく美味しい。
お肉も柔らかいので、大きいのにペロリと平らげてしまいます。
第3位 帆立貝柱の出汁巻き玉子
プルプルふわふわの出汁の効いた、だし巻き玉子です。
語る必要のない美味しさ。
第2位 牛蒡の唐揚げ 山椒塩
これは、もう感動ものです。
ごぼうのジューシーさが口の中で踊ります。
薄衣なので、揚げ物独特のくどさや胸焼けもありません。
これは想像以上の料理なので、実際に食べてこの料理の魅力を実感していただきたいです。
第1位 炙り鯖の棒寿司
これを一口食べた時の、フワフワの鯖に感動しない人はいないでしょう。
冷たいものを想像しがちですが、温かい料理です。それがまた良いのです。
ふわっとした食感に魅了されて、何個でも食べられそうです。
2.店内の雰囲気がお洒落で落ち着く
店内に入ると1番に目に入るのが、赤いアーチが連なったトンネル。
この瞬間から、風土の世界へと誘われます。
店内は、テーブル席・個室・カウンター席があり、幅広い用途で使えそうです。
テーブル席も、ソーシャルディスタンスが取れており、周りのお客さんが全然気になりません。
中央に飾ってあるお酒の棚が、お洒落でこれがついたての役割も果たしており、落ち着きます。
少し暗がりな店内も、雰囲気の良さが増す要素の1つ。
カウンター席は、赤いアーチトンネル越しにあるので、こちらも落ち着きます。
1人でも居心地良さそうです。
3.お通しがお上品でクオリティ高い
ハヤトウリ、ミョウガ炒め、魚のすり身豆腐。
お酒が進むこと間違いなしのお通しです。
4.注文はタッチパネルなので簡単にオーダーできる
注文は全てタッチパネルからできます。
店員さんを呼ぶ必要がないのがストレスフリーですよね。
お水やお茶もサービスで、タッチパネルからオーダー出来ます。
5.ランチタイムは、前日までの注文でデザートをプレゼント
ランチタイムに食べに行く場合は、前日までに予約しておくとデザートをサービスしてくれます。
ランチに行くなら、予約するのがお得ですね。
6.テイクアウトも充実
テイクアウトのメニューも充実しています。
イチオシの炙り鯖の棒寿司や、うなぎ稲荷など。
お土産に買って帰ったらきっと喜ばれますね。
7.風土の2階に併設している「あひる図書館」が使える
風土の建物の2階には、あひる図書館があります。
少しゆっくりしたい時、本を読んでリフレッシュしたい時、友だちと待ち合わせする時など結構使えますよ。
あひる図書館の詳細は、後述します♪
風土の2階にある「あひる図書館」がホッとする憩いの空間
風土の2階の一室に、「あひる図書館」があります。
無料で寛げる空間
見学したり、本を読んだり、くつろいだりするだけなら無料で使用することができます。
ボードゲームも置いてあります。
友達との待ち合わせにも使えます。
レンタルする場合に限って、初回のみ登録料として300円を支払います。
※キャッシュレス決済のみ、身分証明書の提示
それ以降は、無料で借りることができます。
1ヶ月に借りられるのは、5冊までです。
一箱本棚オーナー制度が面白い
本棚の一箱分(約32cm四方)を、自分の本棚にすることができるオーナー制度。
自分の好きなテーマの本を並べたり、オススメの本を並べたり、自由に表現してアピールすることができます。
本は1冊以上置いておけば、後は名刺を置いたり自由にデコレーションできます。
手作りのブックカバーを置いている方もいました。
こんな本があったんだと気付きになったり、そのオーナーさんの個性が垣間見られたりして、これが見てると面白いです。
オーナーさん同士の繋がりや、本を借りに来た人とのコミュニケーションも生まれるそうです。
一箱2000円〜/月で借りられるそうですが、今は人気でキャンセル待ちなんだとか。
100円でコーヒーが飲める
寛いでいる中で、コーヒーが飲みたくなったら、100円でいただくことができます。
ちなみに、飲食物の持ち込みもOKです。
風土のテイクアウトをここで食べるのも良し。
軽食やドリンクのオーダーも可能なんだとか。
日によって夜の図書館も開館
お店番は、ボランティアでやっているそうです。
子供が塾に行っている間の夜の時間だけ店番に来ている方もいます。
店番をやりたいと名乗り出れば、好きな時間に店番をやることが出来るみたいです。
現在は、以下の時間帯に開館しています。
月~土 10:30~17:00
水・土の夜間 19:30~21:30
今後変わることがあると思うので、公式サイトで確認してみてください。
DEEPな三島の夜の街を歩く
風土で沢山飲み食いした後は、酔い覚ましと腹ごなしに三島の街を散策しましょう。
三島の街は入り組んだ道が多く、こんなところにお店があるの?と思わぬ発見がある散策しがいのある街並みです。
風土を出たら、路地裏を歩いてみましょう。
BARやスナック、居酒屋の宝庫です。
裏通りの静けさとは相反してお店の中からは、
楽しそうな人の笑い声、ライブ演奏の音、人の歌声など賑わう様子が伺えます。
細く狭い路地にも、営業しているお店がちらほらとあります。
こういう場末感がたまらなく良いですね。
歩いているだけでも、不思議な世界に彷徨い込んだようなワクワク感を楽しむことが出来ます。
はしご酒するのも楽しそうです。
是非、三島の夜の世界も楽しんでみてはいかがでしょうか。
面白い発見がありそうです。
まとめ : 居酒屋×図書館の「風土」でおいしい料理を堪能し、三島の夜のまちを散策しよう
風土は、お洒落な店内で美味しい料理を味わうことのできる満足度の高い居酒屋さんです。
2階に併設している図書館も色々なシーンで使えそうです。
また、風土周辺の三島の夜の街は、とても面白い街並みです。
道が入り組んでいて、狭い路地にも営業しているお店が沢山あり、色々な人生があるんだなぁとしみじみと思ったり。
風土に行った帰りは、酔い覚ましと腹ごなしに三島の夜の街を散歩してみましょう。
気に入ったお店が見つかればはしご酒をするのも良し。
皆さんの参考になれば幸いです^^
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